人間の眼は他の生物とは異なり、色彩の判別や立体視が容易な眼球構造をしている動物です。
本来、生物が生きていくためには、敵や周囲の情報をいかに早く的確にキャッチできるかどうかが重要です。
嗅覚や聴覚も大切な情報源ですが、目は「脳の出張所」といわれる大切な感覚器です。
脳に送られる情報の80%以上は目から入るともいわれています。
そのため眼を酷使したりすると、眼のみならず筋系への影響、ひいてはつらい頭痛などを招くことがあります。
近年では、パソコンやスマートフォン、携帯ゲーム機など、眼を使う機会が増え
それに伴って眼精疲労さらには肩こりを訴えるクライアントが富に増えています。
それでは療術師として、クライアントに行う眼精疲労に伴う肩こりへの施術法と言うと、なかなか難しいと感じていることはありませんか?
今回のセミナーでは、その整体のスキルに不足しがちな眼精疲労からくる肩こりの概要や施術法を学びます。
また、眼精疲労に関する「最新情報」も公開致します。
他の整形外科系疾患同様に、日頃のリハビリテーションは非常に重要です。
クライアントへのリハビリテーション法(眼球ストレッチ体操)などの生活指導まで学ぶのが今回のセミナーの最大の特徴です。
【セミナー内容】
第1部:視覚器の概要
第2部:視覚器と眼精疲労との関係
第3部:伝統医学に基づく経絡整体を中心とした施術法
第4部:リハビリテーション~眼のストレッチ
【開催日】
7月13日(水)10:00~12:00
【講師】
新保 正樹 先生
【開催場所】
東京療術学院
【受講料】
協会 正会員 通学2,200円/オンライン1,100円
協会 準会員 通学3,300円/オンライン1,650円
介護関連認定資格者 通学4,400円/オンライン2,200円
一般 通学 通学5,500円/オンライン2,750円
【持ち物】
タオル・筆記用具
【定員】
通学:20名/オンライン:20名
【申込み方法】
予約システムにてお申し込みをお願いいたします。
※開催日程で検索してください。
【注意事項】
※キャンセル返金は3日前まで100%、それ以降は返金はお受けできません。
※受講料は申込時のお支払いとなります。
※キャンセルの際の返金について、振込手数料を差し引いた額でのお振込みとなります。
※定員に達し次第、募集終了とさせていただきます。