【講義の目的】
「現代医療の落ちこぼれ患者」への応援ができる技量を備えた整体師の養成にある。
本療法の技法と考え方を基礎にして3年間くらい臨床経験を積めば「10年臨床を積んだ中堅整体師」と肩を並べるほどの技量を身に付けられるようになることを目指す。
それを実現するために必要な身体の観かたが「一つながりの身体を観る」見方である。
【講義の概要】
根本療法【根治】を学ぶ授業である。身体は「パーツの集合体」ではなく、一つにつながっている。
この視点から身体のトラブルを観る考え方を学ぶ。
トラブルのあるパーツにだけ施術し症状を消すことを主に行うものを対症療法【標治】という。
これは例えば、肩こりのコリ部分をひたすら揉んでほぐすということが上げられる。
対して、「コリを起こしているパーツ」が治らない理由やなぜコリが起きるのかを考え、身体全体のシステムとの繋がりを観て治癒に導くことを根本療法【根治】という。
肩こりのコリの意味を考えると、揉んでいいコリか、否かの判断をすることになる。
【講義レベル】
筋骨格系をはじめ神経脈管の解剖学知識があることが望ましい。
それがかゆい所へ手が届く細やかな施術へ繋がる。日曜日の「触診クラス」を受講することをお勧めする。
しかし、この療法の要は「筋膜滑動性検査」の習得如何にあるので、この検査法を習得できるセンスがあれば解剖学的知識は同時並行的に覚える事も可能。
つまり、解剖学的知識は後からでも間に合うということである。
「現代医療の落ちこぼれ患者」への応援ができる技量を備えた整体師の養成にある。
本療法の技法と考え方を基礎にして3年間くらい臨床経験を積めば「10年臨床を積んだ中堅整体師」と肩を並べるほどの技量を身に付けられるようになることを目指す。
それを実現するために必要な身体の観かたが「一つながりの身体を観る」見方である。
【講義の概要】
根本療法【根治】を学ぶ授業である。身体は「パーツの集合体」ではなく、一つにつながっている。
この視点から身体のトラブルを観る考え方を学ぶ。
トラブルのあるパーツにだけ施術し症状を消すことを主に行うものを対症療法【標治】という。
これは例えば、肩こりのコリ部分をひたすら揉んでほぐすということが上げられる。
対して、「コリを起こしているパーツ」が治らない理由やなぜコリが起きるのかを考え、身体全体のシステムとの繋がりを観て治癒に導くことを根本療法【根治】という。
肩こりのコリの意味を考えると、揉んでいいコリか、否かの判断をすることになる。
【講義レベル】
筋骨格系をはじめ神経脈管の解剖学知識があることが望ましい。
それがかゆい所へ手が届く細やかな施術へ繋がる。日曜日の「触診クラス」を受講することをお勧めする。
しかし、この療法の要は「筋膜滑動性検査」の習得如何にあるので、この検査法を習得できるセンスがあれば解剖学的知識は同時並行的に覚える事も可能。
つまり、解剖学的知識は後からでも間に合うということである。