メディカル気功太極拳

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【講義の概要】
中国武術数千年の歴史の中で秘技として伝えられてきた太極拳をベースに東洋医学と西洋医学の理論と日本を代表する医師の帯津良一先生も推奨する呼吸法(気功)を統合し、日本の気功研究の第一人者である外山美恵子先生が監修した新たなメソッドです。
「動く漢方 」とも呼ばれメディカル気功太極拳ならではの呼吸法と手先を丁寧に動かし、あらゆる器官に刺激を与え体を内側から活性化を促し内臓のコンディショニングや多岐にわたる心身の改善効果が期待できる講座です。

【講義レベル】
東洋医学学科履修終了後の受講がおススメです。
施術者自身の調整、症例別の改善方法、高齢者向けの介護予防運動指導方法、導引術、呼吸法、瞑想法などの修得を目指します。
メディカル気功太極拳
単元講義内容
1メディカル気功太極拳を学ぶ目的~若さを保つ全身調整法~
2調身~100歳まで歩ける身体を作る姿勢と「歩きの科学」実践法~
3調息~高齢者の免疫・自然治癒力を高めていく方法「呼吸の科学」~
4調心~高齢者のモチベーションアップと「脳内科学伝達物質の関係」~
5気の流れを意識するための経絡・ツボ「東洋医学の研究①」
6気の流れを意識するための経絡・ツボ「東洋医学の研究②」
7人間としてのクリエイティブな潜在能力の開発
8ストレスフリーになるための生活習慣改善指導法
9気の流れを用いた症状別ケア方法1~腰痛解消、肩こり解消、ひざ痛解消~
10気の流れを用いた症状別ケア方法2~自律神経失調症、姿勢調整~
11気の流れを用いた症状別ケア方法3~便秘解消、冷え性解消~
12気の流れを用いた症状別ケア方法4~胸郭体幹調整、骨盤調整~
13気の流れを用いた症状別ケア方法5~高血圧対策、糖尿病対策~
14気の流れを用いた症状別ケア方法6~免疫力アップ、丹田力アップ~
15総まとめ
※授業組み立ての関係により単元が前後する可能性があります。