薬餌療法

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【講義の概要】
1)概論では、漢方についての幅広い知識を身に着けるためには、その原点である古典に触れることが近道です。とはいっても、独学でそれを習得するのは至難の業です。
ここでは、まずは歴史的は背景をみながら、ゆっくりと漢方について学習する下地を作っていきましょう。

2)漢方の基礎理論では、漢方の考え方の土台をしっかり身に着けることで、クライアントの心身の状態を的確に把握できるようにします。

3)薬膳の理論と実践では、各疾患についての知識を深めながら、症状に合わせた食薬、漢方薬、身近の食材で手軽に作れるレシピのご紹介をします。(実習あり)
   
4)体質薬膳学では、中医学をベースに体質について考えていきます。体質を知ることで、健康的に生きようという意識を持つとともに、性別、年齢や季節に合わせた養生を考えていきましょう。
薬餌療法
単元テーマ講義内容単元テーマ講義内容
11.概論漢方の起源と発展
漢方の中の薬膳の位置づけ
薬膳の誕生と歴史
24
薬膳の理論と実践代謝性疾患1
2古典にみる薬膳
現代の食育
25
代謝性疾患2
32.漢方の基礎理論陰陽論
三陰三陽
26
筋骨格系疾患1
4五行説
27
筋骨格系疾患2
5五気と五味
28
精神疾患1
6臓象論1
29
精神疾患2
7臓象論2
30
アレルギー疾患1
8気血津液
31
アレルギー疾患2
9虚実・補寫
32
ガン1
10病因論
33
ガン2
11診察学1
34
季節の体への影響1
12診察学2
35
季節の体への影響2
13薬膳の理論と実践漢方薬膳の薬効分類
36
4.体質薬膳学中医にみる体質学
14呼吸器系疾患1
37
臓腑弁証
15呼吸器系疾患2
38
気血津液弁証
16消化器系疾患1
39
八綱弁証
17消化器系疾患2
40
体質の分類
18婦人科系疾患1
41
体質の判断方法
19婦人科系疾患2
42
体質を改善する薬膳
20循環器系疾患1
43
体質に合わせた薬膳
21循環器系疾患2
44
古典の食薬
22泌尿器系疾患1
45
漢方処方学
23泌尿器系疾患2