アスレチックトレーニング学

サンプル画像
【講義のテーマ】
スポーツパフォーマンスアップから日常活動レベルの向上までの機能改善

【講義の目的及び概要】
クライアントニーズを考慮し、生理学、解剖学、バイオメカニクスの観点から身体機能改善を促し適切な運動プログラムを提供できるトレーナーを育成する
アスレチックトレーニング学
単元テーマ講義内容
1運動生理学Ⅰ(1)身体組成(2)筋生理学
(3)エネルギー代謝(4)増量と減量
トレーニング指導に必要な運動生理学を中心に、運動の種類や各世代、
性別に応じた特性を理解する内容
2運動生理学Ⅱ(1)スポーツ貧血(2)運動と呼吸
(3)心臓血管系(4)運動と代謝
3運動生理学Ⅲ(1)レジスタンストレーニングへの適応
(2)有酸素運動(3)特殊環境下運動
4運動生理学Ⅳ(1)女性に多い運動障害(2)発育期・成長期
(3)シニア層の運動
5検査・測定と評価Ⅰ(1)目的と意義(2)情報収集
(3)身体アライメント(4)関節弛緩性
スポーツ動作の基本動作に関するバイオメカニクスを理解する内容
6検査・測定と評価Ⅱ(1)形態測定(2)ROM
(3)筋のタイトネス(4)徒手筋力検査法
7検査・測定と評価Ⅲ(1)機器を使用(2)持久力
(3)敏捷性(4)一般的な体力測定
各関節や部位に関する運動障害の発生メカニズムやその障害の予防方法、
再発防止、機能回復過程を理解する内容
8バイオメカニクスⅠ(1)ジャンプ動作(2)歩行動作
(3)走行動作
9バイオメカニクスⅡ(1)ストップ、方向変換動作
(2)投球動作(3)コンタクト動作
10運動障害と運動機能Ⅰ:足関節、足部、下腿
11運動障害と運動機能Ⅱ:膝関節
12運動障害と運動機能Ⅲ:股関節、脊柱、骨盤帯
13運動障害と運動機能Ⅳ:肩関節
14運動障害と運動機能Ⅴ:肘関節、手関節
15ファンクショナル・ムーブメントの評価
スポーツパフォーマンスアップのための動作評価方法と
ウィークポイント克服のためのエクササイズテクニックを理解する内容
16矯正エクササイズテクニックⅠ
17矯正エクササイズテクニックⅡ
18運動パフォーマンスと心理・オーバートレーニング症候群トレーニングに関するモチベーションやキューイングに関する内容
19ウォームアップと柔軟性のトレーニング怪我のリスク軽減やパフォーマンス向上に効果的な方法を理解する内容
20プログラムデザインⅠ(1)レジスタンストレーニング
(2)プライオメトリック
クライアントニーズに応えるプログラムデザインの基本を理解する内容
21プログラムデザイン(1)有酸素持久力系
(2)ピリオダイゼーション
22グループワークⅠ
検査・測定評価と運動機能改善プログラム立案
これまでの学習をもとに運動機能改善プログラム立案から実際の指導方法、
フィードバックまでをグループワークで確認する内容
23グループワークⅡ
運動機能改善プログラム立案〜指導・フィードバック
24グループワークⅢ
下肢の運動機能改善プログラム立案〜指導・フィードバック
25グループワークⅣ
上肢の運動機能改善プログラム立案〜指導・フィードバック