統合医学-特別公聴会-

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21世紀を迎えて私達は、これまで高い成果を上げてきた西洋医学に様々な疑問を抱く様に
なっています。人として、より良く生きより良く死ぬこと、
即ち『Quality of Life=クオリティ オブ ライフ』を高めて行く為には、従来の合理的な西洋医学の
考え方では、不充分であることに誰もが気付いています。WHO(世界保健機構)も、
健康の定義の中に肉体と精神を加え、新たに『Spiritual な(霊的な・魂の)健康』という
ことを提案しました。
医療に携わる人達が、これからどう考え何をなすべきなのか、今ほど切実に問われている
時代はかつて無かったと思われます。その様な世界的潮流の中で、『第三の医学』として
『統合医学』ということが言われる様になりました。帯津良一先生が長年に渡って世に
訴えてこられた『生命場の医学』という、予防医学的観点に立った『統合医学』こそが、
今世紀の新しい医学にとって大きな指標となるのです。
本講座では、統合医学の大きな指標に向け、療術師の基本として先ず自分自身を知ること
をテーマとして、自分を整体して行く力を養います。
統合医学-特別公聴会-
単元講義内容
1医療の現場に身を置いて62年目
2医療と医学
3医療に身体と用(ゆう)の事を知るべし
4からだに寄り添い、心に寄り添い、いのちに寄り添う
5手指の消毒・空間の浄化
6戦略的直観
7インターン総論
8医療と養生の統合
9江戸の三大養生書
10ナイスエイジングのすすめ
11人生の幸せは後半にあり
12生と死の統合
※先生の都合により内容が変更になる場合があります